ミニマリストをはじめて1ヶ月 目指す私が手放したもの。
ミニマリストを初めて1ヶ月になる。
私が今月、手放したものを書いていく。
手放したモノ
・インスタント珈琲、マリーム
常々、「おいしくないかも」とは思いつづけていた。それでも、習慣を断ち切るのはなかなかできないものである。惰性でなんとなく「朝は珈琲でないと」と信じていた部分もあって、どうしても手放すことが出来なかったのだ。
でも、瞑想をしながら
「本当に、あの珈琲で身体が喜んでいるか?舌が喜んでいるか?」
と静かに問いかけていくと、やはり手放すべき、と勇気が出た。
幸い、私は水の綺麗な土地に住んでいる。毎日恵まれる澄んだ水や、それで淹れたおいしいお茶で、じゅうぶん事足りるのではないかと考えたのだ。
・外でペットボトルの飲み物を買って飲む習慣
もともとマイボトルは持ち歩いているのだけれど、結局買う習慣はやめられなかった。なんとなく、外で買って飲む姿に現代的モダニズムを感じて、なんとなく格好いいような気がしていた。
けれども、買えば買うほど小銭は出て行く。
一度つかったきりのペットボトルを作るのに、処分するのに、リサイクルのために、地球にどれだけの負担がかかっているのかと考えた際に、やはり積極的に買う決断には至れなかったのだ。
ペットボトルをやめればゴミも減るし、摂取カロリーも減っていく。家で沸かして飲む生活に切り替えた。
要らないのに摂っているカロリー
多くの場合、カロリーを欲しているのは身体ではなく頭である。
私は幼少期から、物質主義の祖母と食べさせたい母親に育てられていたこともあり、身体の感覚が人より鈍感である。少なからずとも彼らの病理が私の精神にも、肉体にも影響している。いずれにせよ鈍い身体の声に、もう少し耳を傾けてみようと思ったのはつい最近の事なのである。
食べる前に、じっと考える。
本当に、身体がその食べ物を欲しているのか?
ストレスを感じたから?
仕事の終わりだから?
ただ単に食事の時間だから?
あなたがそれを食べる理由は何?
すると、やはりそのカロリーは、身体を動かすのに必要ないことが多いのだ。
子どもたちの食事は?
子どもたちにも同じように、食べたいときに食べるようにすすめている。
栄養バランスを自分で考え、自分でほしいぶんだけ自分の器にとり、食する。
ただ社会生活上、どうしても食事の時間は決まるから、時間帯の制限は設ける。
子どもたちも自分の身体に耳を傾け、自分が欲している量だけ食べるように言っている。
食事が終わったら、丁寧に手を合わせて、片付けをするように声をかけている。
新しく取り入れたもの
・東方美人茶、茉莉花茶のティーバッグ
水出しでもお湯出しでも可能なタイプを選び、あらゆる場面に順応できるようにした。
メンタルも身体もしっかりと整えて、中から綺麗になっていきたい。
地球との調和、人々との調和を重んじながら、残りの人生を生きていきたい。