ある英語教師の手帳

困った新米英語教師が一人前になるまでの10年の記録

ミニマリストをはじめて1ヶ月 目指す私が手放したもの。

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ミニマリストを初めて1ヶ月になる。

私が今月、手放したものを書いていく。

 手放したモノ

・インスタント珈琲、マリーム

常々、「おいしくないかも」とは思いつづけていた。それでも、習慣を断ち切るのはなかなかできないものである。惰性でなんとなく「朝は珈琲でないと」と信じていた部分もあって、どうしても手放すことが出来なかったのだ。

でも、瞑想をしながら

「本当に、あの珈琲で身体が喜んでいるか?舌が喜んでいるか?」

と静かに問いかけていくと、やはり手放すべき、と勇気が出た。

幸い、私は水の綺麗な土地に住んでいる。毎日恵まれる澄んだ水や、それで淹れたおいしいお茶で、じゅうぶん事足りるのではないかと考えたのだ。

 

・外でペットボトルの飲み物を買って飲む習慣

 もともとマイボトルは持ち歩いているのだけれど、結局買う習慣はやめられなかった。なんとなく、外で買って飲む姿に現代的モダニズムを感じて、なんとなく格好いいような気がしていた。

 けれども、買えば買うほど小銭は出て行く。

 一度つかったきりのペットボトルを作るのに、処分するのに、リサイクルのために、地球にどれだけの負担がかかっているのかと考えた際に、やはり積極的に買う決断には至れなかったのだ。

 ペットボトルをやめればゴミも減るし、摂取カロリーも減っていく。家で沸かして飲む生活に切り替えた。

 

要らないのに摂っているカロリー

 多くの場合、カロリーを欲しているのは身体ではなく頭である。

 私は幼少期から、物質主義の祖母と食べさせたい母親に育てられていたこともあり、身体の感覚が人より鈍感である。少なからずとも彼らの病理が私の精神にも、肉体にも影響している。いずれにせよ鈍い身体の声に、もう少し耳を傾けてみようと思ったのはつい最近の事なのである。

 食べる前に、じっと考える。

本当に、身体がその食べ物を欲しているのか?

ストレスを感じたから?

仕事の終わりだから?

ただ単に食事の時間だから?

あなたがそれを食べる理由は何?

すると、やはりそのカロリーは、身体を動かすのに必要ないことが多いのだ。

 

子どもたちの食事は?

子どもたちにも同じように、食べたいときに食べるようにすすめている。

栄養バランスを自分で考え、自分でほしいぶんだけ自分の器にとり、食する。

ただ社会生活上、どうしても食事の時間は決まるから、時間帯の制限は設ける。

子どもたちも自分の身体に耳を傾け、自分が欲している量だけ食べるように言っている。

食事が終わったら、丁寧に手を合わせて、片付けをするように声をかけている。

 

新しく取り入れたもの

・東方美人茶、茉莉花茶ティーバッグ

水出しでもお湯出しでも可能なタイプを選び、あらゆる場面に順応できるようにした。 

伊藤園 Relax ジャスミン茶 ティーバッグ 3.0g×100袋

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  • 発売日: 2018/12/03
  • メディア: 食品&飲料
 

 

 

メンタルも身体もしっかりと整えて、中から綺麗になっていきたい。

地球との調和、人々との調和を重んじながら、残りの人生を生きていきたい。